石見銀山まちを楽しくするライブラリーとは
旧松原邸
中村ブレイスの中村会長から、空き家となっていた「旧松原邸」を「島根県立大学の学生の学びの場となる施設として活用できないか」という提案を受け、学生と地域住民と観光客とのハブとなる新しい形のライブラリーの構想に着手しました。
本と出会い、人と出会い、地域と出会う
この施設は、地域と共生し、地域と共に生きる人材を育成することを目指しています。本を人が集まる一つのコンテンツとして位置付け、学生と地域住民と観光客が集える場としての機能を充実させています。町を楽しくする活動の拠点として、地域の皆さんと一緒にこの施設を活用してまちを盛り上げていきたいと考えています。
お気に入りの本と出会ったらカフェで気の向くままに
このライブラリーでは本の貸し出しは行いませんが、施設内のテーブル席や坪庭に面した緑側やパラソルの下のソファ席などお気に入りの場所で自由に本を読むことができます。また、カフェも併設しており、学生が提案する地域の食材を活用したスウィーツや大田市で焙煎されたコーヒーや出雲のお茶などを楽しむことができます。