図書館のイメージ

皆さんは図書館にどのようなイメージをお持ちでしょうか。筆者がぱっと思いつくのは「静か」や「落ち着ける」といった印象です。あと真面目そうなイメージもありますね。

実は筆者は昔ガリ勉と周りに思われるのが嫌で図書館にはあまり行っていませんでした。でも本を読むのは好きだったのでこっそり友達に本を借りてきてもらって家で読んでました(笑)ほんとは又貸しになるのでダメなんですけどね…

高校時代

同じ理由で学校でも昼間に教室で本を読むことは少なかったと思います。読んでいたとしたら国語の課題が終わっていない日に教科書を必死で見ていたぐらいでしょうか。

見ているだけだけであって「読んで」はいません。なのでテストとかで出題されてもほとんど覚えていません(笑)

筆者は国語の授業でありがちな音読にあまり意味を見出せなかったのですが、皆さんはどうでしょうか。正直読んでいるだけなので何も頭に入らない気がします。発音は覚えられる点はよいと思うのですが…

音読といえばたまに名演技をする人がいたと思います。役者目指してんのかってぐらい感情込めて読むんですけど、静かな教室+みんなが見てる前でそれができるのマジですごいと思います。尊敬します。私にはできません。

たまに吹き出しそうになるので勘弁してほしいと思う時もありますがね…

落ち着ける場所

さて、そんな思い出のある私の高校ですが結構賑やかな学校だったので静かな場所はあまり無かったんですよね。生徒数はめちゃ少なかったですが…

そこで私がリラックスするために向かったのが図書館でした。「図書館なら静かだし寝れるじゃん!」という安直な考えで向かったわけですが、予定通り結構落ち着きました。それはもう落ち着きすぎて寝るくらいに。というか寝てました。図書館にとっては相当迷惑でしたね。懺悔します。

そんな睡眠場所となっていた図書館ですが、図書館なのに本は全然読んでいませんでした。「本を読んでいると思われるのが嫌」という謎のプライドがここでも発動していました。ほんとに意味が分かりません。

それから

その後受験期に入ったのですが、今度は逆にみんな勉強かそれ関連の本を読み始めたので、「本を読んだ方がよい」という思考に変わっていきました。

今思えば周りに合わせすぎだろ!と思うのですが、日本人の性という理由で勝手に納得してます。

そしたら今度は自分の中で「静かな場所」よりも「程よく賑やかな場所」の需要が上がっていきました。ずっと静かな場所にいると気が滅入ってくるんですよね。なので「カフェのような場所があればいいな~」と思うようになりました。私の地元はド田舎だったのでスタバもなければ、コメダもなかったもので…

あ~あ、程よく賑やかで落ち着ける場所ないかな~

あるじゃん!!!!!

というわけです。ありました。島根県大田市に。

ライブラリーの印象

ライブラリーに来たことある方ならお分かりだと思うのですが、本施設全く堅苦しいところないんですよね。名前から一般的な図書館のイメージが先行してしまいますが。

なので「ただの図書館でしょ」と思った方は一度来てほしいです。図書館なのに中にカフェもありますから。なんならコワーキングスペース貸し切りもできますし。

あと石見銀山って相当歩くので、人によっては苦行になりかねないんですよね。なので休憩がてら寄ってみてはいかがでしょうか。バスもあまり来ないので時間調整にはぴったりだと思います。

長くなりましたが、

・堅苦しい図書館ではなく、リラックスできる施設であること

・施設内はカフェ+コワーキングスペースetc…などが充実している

・石見銀山内では珍しい室内でゆっくり休める施設(重要)

という3点を覚えて頂ければこの施設へのイメージも変わると思います。

ぜひ本ライブラリーに気軽にお越しください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です