2023年4月29日(土)に石見銀山まちを楽しくするライブラリーが正式にオープンしました。当日は雨が降っていたにもかかわらず、多くの観光客の方や地元の方がライブラリーへと足を運んで下さいました。

本記事ではオープン当日の様子を写真で紹介します。

オープン当日の様子

ライブラリーの中にあるカフェには、多くのお客様が多く来店されました。コーヒー等のドリンクが人気で、多くのお客様が注文されていました。

また、落ち着いた雰囲気でドリンクやスイーツを楽しめるカフェ横のスペースは談笑と憩いの場となっていました。向かいにあるギャラリーや中央の井戸を模したオブジェクトを一望できるこの場所は特に多くの人が利用していました。

インタビューに答えて頂いた男性の方は、「若い方が地元住民の方と協力して地域を盛り上がるのはいい事、もっとこうした活動が増えてほしい」と話しておられ、今回のプロジェクトを前向きに受け止めて頂いていました。

「えほんのどうくつ」は親子を中心に、一般の方も利用されていました。

えほんのどうくつ内の絵本を見て自身の幼少期に読んでいた絵本を思い出す方や内装の珍しさから写真を撮る方など、えほんのどうくつを最大限楽しんでおられる方が多く見られました。

えほんのどうくつに置かれている絵本を見た女性の方は「素敵な絵本が選ばれている」「子供のころに見た本があって懐かしい」と喜ばれていました。

「行燈本棚」では自分の好きな芸能人やタレント、活動家などの方が選書された本を目当てにお越しいただいた方が多くいらっしゃいました。中には自分の好きな有名人がどんな本を選んだのかが気になりライブラリーまで足を運んでいただいた方もおり、ライブラリーの中でも特に賑わっていました。

珍しいデザインで存在感があるこの行燈本棚は、ライブラリーの外を通る観光客の方から興味を持たれており、注目の的となっていました。

当日お越しいただいた方の中には、東京等の遠方から来ていただいた方もおり石見銀山やライブラリーが観光の対象となっていることに喜びを感じました。オープン日はあいにくの雨でしたが、多くの観光客の方に来ていただき良いスタートを切ることができました。

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